時間への投資理論でもある実践的な良書と出会った。
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
という本でJFA代表の泉正人の著書である。
「仕組み化」とは
誰がいつ何度行っても同じ成果が出せること・・・
これはビジネスマンにとって「永遠」のテーマでもある。
この事を、ビジネスやプロジェクトの初期段階から
意識しているのとしていないのでは、
成功への飛躍スピードは相当な差が出てくることでしょう。
ビジネスは小さなロジックが多数有機的に重なり合って成り立つもの。
いつもトップがちゃんと機能することと、全体を把握し管理できる
システム作りがしっかり出来るかがポイント。
またあらゆるタスクを一元管理する手法が
順を追って体系的に分かりやすく説明されていた。
引用部に
「人を管理するより、システムを徹底的に管理したほうが組織は明るくなる」
先日たまたま、渋谷のGoogleへ行く機会があり、
そこで同じ感じを覚えたのを思い出しました。
Googleの社員らは自然にこれらを意識しながら
自身の反射神経レベルまで落とし込んでいるから
組織が進化の一途をたどっているのだろう。
2008/03/10
お金の相続より、時間の使い方を相続しなさい!
ラベル:
仕組み、仕事術、時間投資、システム、